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2022年の東大合格者高校ランキング
順位 | 高校名 | 国/公/私立 | 男/女/共学 | 合格者数 | 昨年から |
---|---|---|---|---|---|
1 | 開成 | 私 | 男 | 193人 | +49人 |
2 | 筑波大学附属駒場 | 国 | 男 | 96人 | +7人 |
3 | 灘 | 私 | 男 | 92人 | -5人 |
4 | 聖光学院 | 私 | 男 | 91人 | +12人 |
5 | 西大和学園 | 私 | 共 | 79人 | +3人 |
6 | 桜蔭 | 私 | 女 | 77人 | +6人 |
7 | 渋谷教育学園幕張 | 私 | 共 | 74人 | +7人 |
8 | 東京都立日比谷 | 公 | 共 | 63人 | 増減なし |
9 | 麻布 | 私 | 男 | 62人 | -23人 |
10 | 駒場東邦 | 私 | 男 | 60人 | +4人 |
11 | 栄光学園 | 私 | 男 | 58人 | +11人 |
12 | 海城 | 私 | 男 | 57人 | +10人 |
13 | 神奈川県立横浜翠嵐 | 公 | 共 | 52人 | +2人 |
14 | 久留米大学附設 | 私 | 共 | 43人 | +7人 |
15 | 筑波大学附属 | 国 | 共 | 38人 | +9人 |
15 | 渋谷教育学園渋谷 | 私 | 共 | 38人 | +5人 |
17 | ラ・サール | 私 | 男 | 37人 | +4人 |
18 | 浅野 | 私 | 男 | 35人 | -13人 |
19 | 女子学院 | 私 | 女 | 31人 | +9人 |
20 | 愛知県立旭丘 | 公 | 共 | 30人 | -1人 |
21 | 早稲田 | 私 | 男 | 29人 | -4人 |
22 | 東京都立西 | 公 | 共 | 27人 | +7人 |
22 | 埼玉県立浦和 | 公 | 男 | 27人 | -19人 |
22 | 東京学芸大学附属 | 国 | 共 | 27人 | -3人 |
25 | 東海 | 私 | 男 | 26人 | -5人 |
26 | 東大寺学園 | 私 | 男 | 25人 | -4人 |
27 | 岡山県立岡山朝日 | 公 | 共 | 24人 | +9人 |
28 | 市川 | 私 | 共 | 23人 | +1人 |
29 | 東京都立小石川中教 | 公 | 共 | 20人 | +2人 |
29 | 神奈川県立湘南 | 公 | 共 | 20人 | +8人 |
29 | 愛知県立岡崎 | 公 | 共 | 20人 | -11人 |
29 | 洗足学園 | 私 | 女 | 20人 | +10人 |
29 | 白陵 | 私 | 共 | 20人 | +5人 |
34 | 東京都立国立 | 公 | 共 | 19人 | 増減なし |
34 | 千葉県立千葉 | 公 | 共 | 19人 | 増減なし |
34 | 広島学院 | 私 | 男 | 19人 | +9人 |
34 | 武蔵 | 私 | 男 | 19人 | -9人 |
38 | 大分県立大分上野丘 | 公 | 共 | 18人 | +6人 |
38 | 熊本県立熊本 | 公 | 共 | 18人 | +3人 |
40 | 愛光 | 私 | 共 | 17人 | +1人 |
参考資料:週刊朝日、サンデー毎日、各高校のウェブサイト等
昨年2021年のランキングはこちら
2022年のランキングで注目すべき高校
開成高校
昨年大不振だった最強・開成高校が完全復活。昨年から49人増やし、再び200人越えを伺おうというところ。これでまた開成高校のトップ独走は続くことでしょう。
西大和学園
ここ数年順調に東大合格者数を伸ばし、ついに昨年トップ10入りを果たした西大和学園。今年も3人増やし、ついにランキング5位まで浮上しました。これで完全にランキング上位常連校の仲間入りを果たしたと言えるでしょう。今後の展開次第では灘・筑駒のナンバー2争いに割って入る可能性があります。
東京都立日比谷高校
完全にトップ10入りの常連校となった、最強公立高校の日比谷高校。今年は増減はありませんでしたが、御三家No.2の麻布高校を越えてきたのはさすがと言えます。
麻布高校
2020年の66人から2021年に85人まで増やしてきた麻布高校。今年は再び人数を減らして62人まで下げています。60人を超えてトップ10に入ってくるところはさすがですが、公立高校の日比谷に負けるのは屈辱かもしれません。
埼玉県立浦和高校、愛知県立岡崎高校
昨年調子のよかった公立高校の星・浦和高校と岡崎高校は、どちらも人数を大きく減らしてふたたび平年の水準まで戻ってしまいました。平成時代に公立トップを争ったこの2校は、日比谷・翠嵐の「令和公立2強」に追いつけるでしょうか。
東京学芸大学附属高校
近年低迷が続いている東京学芸大学附属高校は、今年も人数を減らしてしまいました。同じく昨年調子の悪かった筑波大学附属がやや復調したのとは対照的です。
東京都立小石川中等教育学校
合格者数を伸ばして中等教育学校の星となった都立小石川中教。今年も人数を伸ばし、都立高校で3番手につけました。昨年、「これまで都立の名門と言えば、日比谷、西、戸山、国立といったところでしたが、ここに小石川中教が割って入るような雰囲気を感じます。」と書きましたが、完全に小石川中教は名門都立高校の仲間入りを果たしたと言えます。今後、日比谷・西の都立2強にどこまで迫れるのか注目です。
洗足学園、女子学院高校、豊島岡女子学園高校
洗足学園が一気に人数を伸ばして上位に食い込んできた一方で、桜蔭、女子学院に次ぐ女子高No.3の座を維持していた豊島岡女子は14人とランク外に陥落。女子学院は昨年より9人伸ばしてNo.2を堅持。熾烈な女子高No.2,3争いに今後も注目です。