いま中学生に戻れたら何をするか?英語×ITの重要性

雑記

今回は、「いま中学生に戻ったら何をするか」というテーマでお話しします。いままさに中学生の皆さんはもちろん、高校生のみなさんにも役立つ内容だと思いますので、ぜひご覧ください。2つ、ご紹介します。

英語を使って活躍している人の動画を見まくる

はい。まずはこれです。なぜ、海外で活躍している人の本や動画を見まくるのかというと、「英語学習のモチベーションを上げるため」です。

英語は本当に役立ちます。というより、できないと足を引っ張ります。私は小学生のときから英語を勉強していましたが、そこからずーーーっと苦手意識を持ったまま、社会人になりました。「もっと早くから英語を勉強していればなぁ…」と後悔した回数は2000万回くらいあるとおもいます。

いま、中学生の私に会えるなら、間違いなく「英語を勉強しろ!!」と言います。あのころ、圧倒的に勉強量が足りませんでした。英語は大事です。マジで。

ところで、「英語は大切だぞ!」といくら言ったところで、本人にはなかなか響かないのもまた事実です。言われた側は、「はあ、まあ英語が大切なのは知ってますけど…」という感じです。

過去の私もそうでした。これから英語が大切になるということくらいは、中学生のときからわかっていましたが、

過去の私
過去の私

別に、いますぐ英語ができるようになる必要はないっしょ。必要になったときに勉強すれば良いや~

と考えていました。しかし、結果として高校のスタート時点で出遅れ、基礎があやふやなまま高校3年間を終えました。中学レベルの英語をしっかりと理解できたのは、最初の大学受験に失敗した後だと思います。

このような状況において最も大切なのは、本人自らが英語の重要性を痛感し、英語学習のモチベーションを高めることです。周りがいくら言ってもダメです。本人が気づかないといけません。

英語学習のモチベーションを上げる最も良い方法の1つは、英語を使って活躍している人の体験談を知ることだと思います。幸い、今はYoutubeで動画をいくらでも見れる時代です。英語学習のモチベーションを上げるための動画は、やまほどあります。これを活用しない手はありません。

こちらで、私がすきな英語学習のモチベーションが上がる動画を2つご紹介します。どちらも、AK Englishのあかねさんという方の動画です。1つめ動画(超短期間で上達した英語勉強法!)を見てあかねさんのバックグラウンドを知った後に、2つめの動画(My Life in Vancouver // カナダ西海岸・バンクーバーに移住して)を見るとモチベーションがブチ上がります。

中学生の自分に、見せてあげたいな~~!ま、そんなことを言っても始まらないので、いま必死に英語を勉強中です…

競技プログラミングをやる

ITはめちゃくちゃ大切です。英語と同じくらい大切です。

ITに関して、私はさほど苦手意識は無いのですが、中学生までパソコンの無い生活をしていたので、もうちょっと早くから勉強しておきたかったなと思っています。

ITと言っても色々で、「ファイル名を変更できる」「エクセルでグラフを書ける」というのもITのスキルといえます。ただ、ぜひなるべく早いタイミングで、「プログラミング」に触れるのが良いと考えています。ITの仕事というのは、多かれ少なかれプログラミングが関わってきます。「プログラミングの経験がゼロ」というのは、多くのチャンスを逃すことになります。(プログラマさんをお手伝いしたりマネジメントしたりするのにも、最低限のプログラミング技能は必要です)

ところで、プログラミングの学習は「何を目的に勉強すれば良いかが分かりづらい」という問題点があります。私も高校生のころ、「ゲームを作りたい!!」と思ってプログラミングを勉強し始めましたが、「え、こんなん作れるわけねえや。やーめた。」と、あきらめました。

そこでおすすめなのが、競技プログラミング(通称、競プロ)です。競技プログラミングはインターネット上で行われるプログラミングコンテストで、お題が与えられてからそれを解決するようなプログラムを提出するまでの時間を競います。国内だと、AtCoder(あっとこーだー)というサービスが有名です。「高校生の頃、AtCoderに出会っていればもっとプログラミングを勉強したのに!!」と後悔しています…。

以下の@ysugiyama12さまの記事に競技プログラミングのご紹介が書かれておりますので、ぜひご一読ください。

競プロはいいぞ - Qiita
はじめにこんにちは、ysugiyamaです。今年もそろそろ終わりですね。卒論は...まぁどうにかなるでしょう。今回は少し前からハマっている競技プログラミングについて少し書いていこうと思います。…