【24卒】外資系志望者に最適な就活サイト一覧

就活・大学生活

皆さんは、就活サイトと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。恐らく、「リクナビ」や「マイナビ」といった名前が上がるかと思います。

ところで、外資系企業(特に、外資系金融や外資系コンサルティングファーム)を狙うようなハイレベル層がそのようなサイトを利用するのかというと、実は違います。というのも、ほとんどの外資系企業はリクナビやマイナビに情報を掲載していないのです。

では、外資系企業を狙う就活生はどのサイトを使えばいいのか…というのを、私の実体験とともに、今回の記事でご説明いたします。

外資系企業志望の就活生に非常におすすめの就活サイト2選

さて、まずは“非常におすすめ”の就活サイトを2つご紹介します。どちらも登録して絶対に損はない就活サイトですから、もしまだ登録していないものがある場合は、すぐにチェックしてみてください。

外資就活ドットコム

外資就活ドットコムhttps://gaishishukatsu.com/
https://gaishishukatsu.com/

こちらは今回ご紹介する中で、ぶっちぎりでおすすめです。「外資就活」という名前の通り、有名な外資系企業の情報が軒並み掲載されています。情報量では随一で、企業の情報から選考の案内、選考体験記やコラム記事まで、コンテンツが非常に充実しています。

また、外資系企業以外の有名な日系企業の情報も充実しているので、このサイトだけでトップ就活生の就活はほとんど完結する、と言っても過言ではありません。

さらに、コミュニティという掲示板機能もあり、就活生同士による情報交換が頻繁に行われています。私が就活していた時は、サマーインターンシップの懇親会などで、「この前の外資就活のコミュニティのさ~」という会話が繰り広げられることが珍しくありませんでした。

Goodfind

https://www.goodfind.jp/
https://www.goodfind.jp/

こちらもハイレベル就活生の間では超有名なサイトです。頻繁にセミナー等のイベントを行っており、私もグループディスカッション講座などで何度もお世話になりました。

どちらかというと、イケイケのスタートアップ、ベンチャー企業に関するコンテンツが多い印象で、比較的大企業がメインの外資就活とはやや毛色が異なります。

とにかくイベントが充実していますから、イベント情報をGoodfindのサイトで頻繁にチェックすることをおすすめします。

外資系企業志望の就活生に結構おすすめの就活サイト3選

続きまして、“結構おすすめ”の就活サイトを3つご紹介いたします。これらも基本的に登録しておいて損はありませんが、人によっては登録不要なものもあるかもしれません。

FactLogic

https://factlogic.jp/
https://factlogic.jp/

Goodfindと同じスローガン株式会社さんが運営するメディア。こちらはGoodfindとは異なり、コンサルティングファームに特化したコンテンツになっております。

選考日程やイベント情報はもちろん、企業別の対策情報も掲載しているので、コンサル志望者は必見です。

ただ、サイトのデザインがあまりイケてないためなのか、全体的なコンテンツの充実度がやや低いように感じる部分はあります。

Executive(通称、エグゼ)という選抜コミュニティ(就活塾のようなもの)を持っていますので、所属したい人は早めに動きだしましょう。

ONE CAREER

https://www.onecareer.jp/
https://www.onecareer.jp/

ONE CARRERは、何と言ってもES・選考体験談の情報が大変充実しています。こういった情報は入手すればするだけオトクですから、外資就活ドットコムやFactLogic等と合わせて活用していただければと思います。

ただ、ES・選考体験談以外のコンテンツについては、やはり外資就活ドットコムには劣るようにも思います。

ネオトラディション(Docs)

https://neotradition.jp/
https://neotradition.jp/

金融やコンサルティングファーム、総合商社などの、ハイレベル就活生が好きそうな企業とのマッチングを行っているネオトラディション。Goodfindほどではないと思いますが、こちらも頻繁に限定イベントを実施しているのでチェックしてみてください。

ただ、選考体験記や企業情報、コラム記事といった部分については、ややコンテンツ不足にも思います。

余談なのですが、私の就活はネオトラディションのグループディスカッションに関するセミナーから始まりました。恵比寿のマンションの一室でディスカッションをしながら、「あぁ~ついに就活が始まったんだなあ」と実感してことを鮮明に覚えています。

このセミナーのおかげで、その後の就活がかなり楽になりました。このグループディスカッションの評価が良かったようで、某外資メーカーさんや某メガバンクさんのインターンに推薦していただけました。

外資系企業志望の就活生も、場合によっては活用できる就活サイト2選

続いて、場合によっては活用できる就活サイト2つです。基本的に外資系企業志望の就活生には不要と思われますが、状況によっては活用できるかもしれません。

マイナビ

超大手。なんといっても掲載企業が多いですね。

登録しておくとその登録情報をいろいろな企業で使いまわせたりもするので、毛嫌いせずに登録しておいても良いかと思います。自己分析用のツールなども充実しています。

リクナビ

基本的にはマイナビと同じです。ただし、マイナビのほうがリクナビよりも、掲載企業の数が2倍以上という情報もありますので、「リクナビとマイナビに載ってる情報は同じ」とは考えないほうが良いでしょう。

外資系企業志望の就活生には、あまり必要ないと思われる就活サイト

最後に、あまり活用できないと思われる就活サイトになります。これらは全て私が実際に登録していたものです。

なお、あくまで外資系コンサルティングファームや外資系金融等を狙う就活生にとって活用できないだけで、そうでなければ十分に活用の余地がある可能性があります。また、記載している内容のほとんどは、私が利用していた当時の情報であり、現在の状況とは異なる可能性がございます。

DODAキャンパス

最近流行りの逆求人型サイト(企業側がオファーを出す)の1つ。

早期選考にはあまり対応していないようで、私にオファーが来始めたのは就活が終わった修士1年の10月以降でした。

Paiza

エンジニア(プログラマー)向けの逆求人サイト。

私は当時最高ランクのSランクを獲得していたため、かなりオファーを頂けていました。エンジニア志望であれば活用できるかもしれません。Atcoderなどの競技プログラミングで鍛えれば、Sランクはそれほど難しくありませんから、挑戦してみてください。

OfferBox

有名な逆求人サイト。何度もオファーを頂いておりましたが、あまり魅力的なオファーがなく、1度も承認せずに終わりました。

リンク・アイ

組織・人事コンサルティングで有名な株式会社リンクアンドモチベーション(通称、りんもち)が提供するサイトで、性格診断を細かく出してくれます。

ニクリーチ

ビズリーチさんが運営する、「お肉が食べられる」逆求人サイト。しかし、「お肉が食べられるオファーが全然来ない」との理由で、私の時代は就活生からの評価が良くありませんでした。今は改善しているかもしれません。

ビズリーチ・キャンパス

大学のOB・OGとのマッチングサイトです。私の時代は、大学と大学院が違う場合に、大学院のOBとマッチングできないという問題がありました。そういった理由で活用せずに終わってしまいましたが、現在は修正されているでしょうか?

サポーターズ

企業さんがお金をサポートしてくれるという、エンジニア向けの逆求人サイト。160以上のサポート表明を頂いておりましたが、エンジニア志望ではなかったために活用しませんでした。

Rebe

早期就活生向けのサイト、とのことでしたが、私に合ったコンテンツが無く、活用せずに終わりました。

VISIT OB

登録後、一度もログインせずに終わってしまいました。しかし、OB訪問する際はかなり有効に使えるようです。私は1度もOB訪問をしていないので、活用されませんでしたが。

ダイヤモンド就活ナビ

登録後、一度もログインせずに終わってしまいました。

キャリタス就活

登録後、一度もログインせずに終わってしまいました。

キミスカ

登録後、一度もログインせずに終わってしまいました。

あさがくナビ2020

登録後、一度もログインせずに終わってしまいました。

ブンナビ!

登録後、一度もログインせずに終わってしまいました。